こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
森の妖精という愛称をもつ「ノルウェージャンフォレストキャット」。北欧原産なので被毛が多く、大型の長毛種なのでワイルドな風格をもつ猫種です。
そんなノルウェージャンフォレストキャットの基礎知識を踏まえ、健康維持や病気予防に最適な”おすすめキャットフード”をご紹介します。
この記事の流れは、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめキャットフード
この流れで解説していきます。もし、すぐにおすすめキャットフードを知りたい方は下記のリンクからどうぞ↓
1.特徴
ノルウェージャンフォレストキャットはノルウェーを原産とした猫種です。寒い地域で誕生したので寒冷地域の気候にも対応する事ができます。
身体が非常に大きく、その大きさから神話の「神様であるトールが持ち上げられなかった」「女神フレイヤが車を牽かせるために2頭の猫を使った」のモチーフになったと言われています。
愛称は「ウェジー(wegie)」と呼ばれているそうで、これは英語を短縮して呼んだ言葉でアメリカが発祥のようです。
被毛は厚く、フワフワとした二重構造で寒さに強くなっており、耳と根元の部分と尻尾は特に長い被毛で覆われています。
基本情報
- 平均体重:4.5kg~6.5kg(オス)、3.5kg~5kg(メス)
- 平均寿命:11歳~14歳
2.性格
ノルウェージャンフォレストキャットはメインクーンの先祖と言われており、メインクーンと同じように知的でいたずらっ子です。
寒冷な環境で過ごしてきたので我慢強い性格をしています。
また、人と遊ぶことや他の飼い猫と仲良くなると、自らそこへ遊びに行くような社交的な性格の持ち主です。逆に言うと”寂しがりや”でもあるので、長時間家を空けるときは気にかけてあげましょう。
ハンターの一面からか高い場所を好みます。屋外では木に登って周りを見渡したりする行動が目立つようです。室内でも棚やタンス、家電製品の上に登ったりするので、登った場所に物を置く場合は注意しましょう。
3.魅力
ノルウェージャンフォレストキャットを愛してやまない理由を5つご紹介します。これ以外にもたくさんありますが、実際に飼われている方で特に多かった内容をピックアップしました。
1.体格が大きい
他の猫と比べてかなり大きい体格なので、抱き心地が良いです。大きいというだけで安心感もあります。
2.寒い場所でも安心して飼える
猫は寒さに弱い動物です。しかし、ノルウェージャンフォレストキャットはもともと寒冷地原産の猫なので、寒さについては全く気にしなくて大丈夫です。
3.初心者でもしつけやすい
頭が賢いので、トイレなどもすぐに覚えてくれます。特にしつけは初心者の方が苦労する部分でもあるので助かります。
4.社交的
社交的な性格なので、子供がいる家庭や他に動物を飼っている家庭でもすぐに環境に馴染んでくれます。
5.我慢強い
社交的同様に我慢強い性格の持ち主なので、子供や他の動物からのストレス耐性があります。引越しによる環境の変化にもすぐに対応できるのも魅力の一つです。
4.かかりやすい病気の原因と対処方法
ノルウェージャンフォレストキャットにはかかりやすい病気が2つあります。健康を維持していくためにはこれらの病気をケアすることが重要です。
- 毛球症(ヘアボール)
- 熱中症
毛球症(ヘアボール)
毛球症になると、食欲の低下、吐き気、便秘などの症状が現れます。猫は通常毛繕いをする際毛を一定量飲み込んでしまいますが、普段は外に排出しています。しかし飲み込んだ毛が大量であったり体調が悪かったりすると排出できず毛が体内にたまって球状となり、胃や腸の壁を傷つけ、発症します。
対処方法
軽度であれば毛玉除去剤をなめて毛を溶かし流すことができますが、重度の場合は外科手術が必要になることもあります。予防としては長毛種の場合はこまめにブラッシングをしてあげましょう。短毛種でも1日1回してあげると予防できます。
熱中症
ノルウェージャンフォレストキャットは毛が多いので暑さに弱く熱中症になりやすいです。症状として現れるのは苦しそうに呼吸をし、よだれを大量に出したりします。そこから更に悪化すると意識が無くなり、最悪命を落とす場合があります。
対処方法
熱中症になりやすい状況は蒸し暑い日に閉め切った室内や車内、キャリーケースで留守番させる。もし熱中症になってしまった場合は応急処置として体を冷やしてあげて、病院にすぐに連れて行ってあげましょう。
ノルウェージャンフォレストキャットにおすすめのキャットフードは?
ノルウェージャンフォレストキャットは被毛が原因となって病気にかかります。かかりやすい病気を見て頂ければわかりますが、どちらも原因はその体毛です。
熱中症はこまめな水分補給によって防げますが、毛球症(ヘアボール)のトラブルの原因はいくつかあります。これを防ぐためにはこまめなブラッシング、猫草などによって吐き出す方法がありますが、毎日の食事からも改善できます。
そのために必要なのが「毛玉ケアのキャットフード」です。
毛玉ケアのキャットフードは他の製品に比べて消化しやすくなっています。そのため、毛づくろいで胃にたまった毛玉が一緒に排出されやすくなります。
そんな毛玉ケアのキャットフードのなかからノルウェージャンフォレストキャットにぴったり合ったものを厳選しました。それが「モグニャン」です。
ノルウェージャンフォレストキャットにおすすめは「モグニャン」
評価内容 | Sランク(全評価はこちら) |
---|---|
種類 | 総合栄養食/ドライフード |
価格/内容量 | 3,960円/1.5kg |
1KGあたり | 2,640円 |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
対応猫種/年齢 | 全猫種用/全年齢対応 |
消化性が高い白身魚を主原料に使ったモグニャン。高タンパク・低脂肪の白身魚は、魚類の中でも特に品質が高いものです。そんな白身魚を63%も使用し、まさに高栄養価のフードそのものです。
さらにグレインフリー(穀物不使用)なので、消化の悪い猫でも問題なく与えることができます。
そして一番の毛玉対策は「オリーブオイル」です。オリーブオイルは良質な毛並みを作り、毛玉を吐き出す効果があります。これなら毛球症(ヘアボール)の改善にも期待できます。
また、良質な食物繊維が豊富なのも消化を助けるにはもってこいです。カボチャ・さつまいも・ひよこ豆など、無駄のない原材料で、愛猫の毛玉予防とお腹の健康を守ってくれます。
ノルウェージャンフォレストキャットは体毛が多いので、ヘアボールのトラブルはつきものです。常日頃からブラッシングを心がけてあがるのはもちろん、病気予防のためにキャットフードを見直してあげるもの一つです。
もし、ノルウェージャンフォレストキャットに合ったフードがわからない・・・」とお困りの飼い主さんは、一度モグニャンを試してみてください。
当サイトでも自信をもっておすすめできるキャットフードなので♪