こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
その短い四肢から「猫界のダックスフンド」と言われているマンチカン。繁殖する際に交配の指定がなかったために、カラーや模様が他猫よりも多いのが特徴です。
今回はそんなマンチカンの基礎知識を踏まえ、健康維持や病気予防に最適な”おすすめキャットフード”をご紹介します。
この記事の流れは、
- 特徴
- 性格
- 魅力
- 注意点(かかりやすい病気)
- おすすめキャットフード
この流れで解説していきます。すぐにおすすめキャットフードを知りたい方は以下のリンクからどうぞ↓
1.特徴
マンチカンの原産国はアメリカです。マンチキンとも呼ばれており、これは「オズの魔法使い」に登場する「小人(マンチキン)」から名づけられたようです。
そんなマンチカンは小人のように足が短く、ダックスフントやコーギーを思わせる姿をしています。
足は非常に短いですが、普通のネコのようにジャンプしたり、木に登ったりすることが出来るので日常生活に支障をきたす程ではありません。しかし、ジャンプ力は他の猫に比べて劣ります。
足が短い犬で有名な「ダックスフント」は背骨に問題を抱えてると言われていますが、それと同様に足が短いマンチカンには同じような症状が見つかっていません。
基本情報
- 平均体重:3kg~4kg
- 平均寿命:11歳~13歳
2.性格
マンチカンは非常に好奇心旺盛で活発的です。家の中をあちこち走り回ったりすることが大好きで、おもちゃで遊んであげると喜びます。
性格はとても人懐っこく、甘えん坊です。また、社交的な性格をしているのでコミュニケーションが取りやすく、他の動物とも仲良くなりやすいです。
マンチカンは甘えん坊ですがしっかりとお留守番が出来るほど賢く、聞き分けが良い子です。ただ少しだけ臆病な面があるので、お留守番のときにイタズラをしても強く叱らないようにしましょう。
出かける時は物を壊されないように隠したり工夫をしてあげましょう。
3.魅力
マンチカンを実際に飼っている飼い主さんの評判から、ここは魅力だと思う5つのポイントをピックアップしました。
1.歩き方がとても可愛い
歩き方はまるでファッションモデルのようです。カッコイイように見えて可愛い歩き方をしているのも魅力的です。
2.好奇心旺盛
好奇心旺盛で歩き回っている姿は見ていて飼い主を飽きさせません。
3.人懐っこい
人懐っこい性格をしているので、コミュニケーションが取りやすく、仲良くなるのに時間はいりません。初心者の方でもすぐ関係を築けるのも嬉しいポイントです。
4.一人暮らしの方にもおすすめ
お留守番が得意なので、一人暮らしで家を空けがちな方でも飼いやすい猫です。
5.多頭飼いができる
社交性があるので、他に飼っている動物とも仲良くなれます。多頭飼いしている家庭でも安心して飼うことができます。
4.かかりやすい病気の原因と対処方法
マンチカンにはかかやすい病気が2つあります。どちらも健康を維持していくためには見逃せない病気です。その病気は以下になります。
- ヘアボール(毛球症)
- 肥満
ヘアボール(毛球症)
ヘアボール(毛球症)になると、食欲の低下、吐き気、便秘などの症状が現れます。猫は通常毛繕いをする際毛を一定量飲み込んでしまいますが、普段は外に排出しています。しかし飲み込んだ毛が大量であったり体調が悪かったりすると排出できず毛が体内にたまって球状となり、胃や腸の壁を傷つけ、発症します。
対処方法
軽度であれば毛玉除去剤をなめて毛を溶かし流すことができますが、重度の場合は外科手術が必要になることもあります。予防としては長毛種の場合はこまめにブラッシングをしてあげましょう。短毛種でも1日1回してあげると予防できます。
肥満
食べることが大好きなので、欲しがるままに食べさせていたりするとあっという間に肥満になります。肥満になると関節や筋肉に負担がかかって関節炎やねんざのリスクが高まったりするので注意しましょう。
対処方法
普段からカロリーなどの食事管理はきちんとしておき、もし肥満を解消する場合は運動量を増やしたり食事量を調整します。
5.マンチカンにおすすめのキャットフードは?
マンチカンは体毛の多さからヘアボール(毛球症)になりやすい猫種です。また、太りやすい体質なので肥満にも気をつけてあげないといけません。そこでマンチカンにおすすめのフードは、
- ヘアボール(毛球症)のケア
- 肥満対策
これら2つの条件にあったものを選んでください。それぞれ猫種によって合うキャットフードはバラバラですが、マンチカンはこれが最適です。
当サイトでは様々なキャットフードを格付け評価してきましたが、「ヘアボール✕肥満」を対策したフードの中からマンチカンにぴったり合うものを厳選しました。
それはずばり「モグニャン」です。
マンチカンにおすすめのキャットフードは「モグニャン」
評価内容 | Sランク(全評価はこちら) |
---|---|
種類 | 総合栄養食/ドライフード |
価格/内容量 | 3,960円/1.5kg |
1KGあたり | 2,640円 |
カロリー | 374kcal/100g |
主原料 | 白身魚 |
穀類 | 未使用(グレインフリー) |
ヘアボール対策 | オリーブオイル |
ヘアボール対策2 | カボチャ |
対応猫種/年齢 | 全猫種用/全年齢対応 |
モグニャンは白身魚(スケトウダラ)を豊富に使用した高栄養価フードです。消化の悪い穀物などは一切使用せず、消化吸収にこだわった作りとなっております。
白身魚は魚類の中でも特に消化吸収が良く、高たんぱくでありながら低カロリーを実現しています。ちなみに、魚類の中でもキャットフードに最も合うのが「白身魚」と言われるほどです。
消化吸収が非常に優れているため、毛づくろいで誤って飲み込んだ体毛を排出するのにも役立ちます。つまり、ヘアボール(毛球症)の予防にも最適です。
また、良質な毛並みを作り、毛玉を吐き出す効果があるとされる「オリーブオイル」も配合。極めつけはカボチャです。
カボチャは食物繊維が豊富で、便の排出を助けてくれます。「白身魚✕オリーブオイル✕カボチャ」の三拍子でヘアボール(毛球症)を予防しています。
次に肥満対策。モグニャンは高たんぱく質&低カロリーなので肥満対策もバッチリです。高たんぱく質といっても他の商品とは比べ物にならない高い数値になっています。これなら今よりもキャットフードの量を減らしても、十分に必要な栄養摂ることが可能です。
猫の場合は人間と違ってダイエットするにしても、勝手にキャットフードの量を減らすわけにはいきません。なぜなら1日に必要な栄養は決められているからです。
もし、量を減らすなら同じ栄養価が摂れるキャットフードに代えてあげなくてはいけません。つまり、ダイエットするなら高たんぱく質&低カロリーのキャットフードは必須になります。
これらの条件を高い水準でクリアしたのがモグニャンです。
当サイトでも自信を持っておすすめしているキャットフードです。もしマンチカンにおすすめのフードを探してる飼い主さんは一度試してみてください(*^^)v