こんにちは。キャットフードマイスターの「mika」です。
最近、猫ちゃんの生活習慣病が問題になっています。
私たち人間と同じように糖尿病、高血圧、高脂血症、心臓病、そしてあの恐ろしい「癌(がん)」になる猫ちゃんがとても増えているんです・・・。
果たして、なぜそのような怖い病気が猫ちゃんの間で蔓延しているのでしょうか。
怖い病気の中でも特に問題になっている生活習慣病の「癌(がん)」。
今後家族の大切な一員である愛猫が、もしかしたらかかるかもしれない病気なので、しっかりその原因と予防について解説していきたいと思います。
実は身近にせまっている「癌(がん)」
癌(がん)に一度なってしまうと、長い闘病生活が待っています。今のところ薬や治療で簡単に治る病気ではありません。ある意味“不治の病”と言えるものでしょう。
私たち人間でも一度癌(がん)がになってしまうと、それを抑えるために闘病生活を続けなくてはいけません。再発率がかなり高い怖い病気ですからね。その治療には抗がん剤というとても体に影響力の強い薬を続けながら、病気と闘わないとけいません。
私たち人間は、どんな人でもがん細胞を生まれながらにしてもっています。ただし、癌(がん)が発症するかどうかはその人の問題です。
タバコを吸っていると肺がんになる可能性が高まったり、お酒を飲み過ぎると腎臓癌になってしまったり、食べ過ぎると肝臓癌になってしまったりと、いろいろな原因が考えられます。
ただし、癌(がん)になる確率が上がると言われている原因になるものは、そのほとんどが解明されていて自分たちで予防することもできます。
常識的にタバコやお酒、大食いなどは全て不摂生と言えるでしょう。それが体に悪いというのもみなさんご存知だと思います。
しかし、猫ちゃんの場合は違います。
猫ちゃんが癌(がん)になるかもしれないものが、“実は身近に潜んでいる”ということを飼い主の方は全く気付いていません。
キャットフードが癌(がん)を引き起こす!?
猫ちゃんの身近にある癌(がん)を引き起こすかもしれない怖いものとは「キャットフード」です。
実は、キャットフードの中には恐ろしい原材料や、危険な添加物がたくさん混ぜられています。それをすべて挙げていくとキリがないのですが、例えば原材料で言うと、
「チキンミール」
こんな表示があるものがあります。
一見、鶏肉が入っているか、鶏のある部位が入っているような感じがしますよね。しかし、これは野外で自然死した鶏、薬漬けになった鶏、そして癌(がん)を患って死んでしまった病気持ちの鶏たちが含まれているんです。
つまり、がん細胞を持っているものを猫ちゃんは食べているんです。
さらに危険な添加物の中には「発がん性物質」が含まれているものもあります。これなんてモロに癌(がん)になってしまう原因ですよね^_^;
そんな、恐ろしい原材料や危険な添加物が入ったキャットフードが猫ちゃんのすぐそばにあるんです・・・。
癌(がん)を予防するならまずはキャットフードから!
将来、どんな猫ちゃんも癌(がん)にかかる可能性はあります。しかし、私たち人間と同じように癌(がん)を予防することはできます。猫ちゃんの場合はそれが“キャットフードを見直すこと”なんです。
市場にはまだまだ粗悪なキャットフードがたくさん出回っています。先ほども言ったように、がん細胞を持った動物を食べたり、発がん性物質を含む添加物を食べていると、もちろん愛猫が癌(がん)になる可能性も高まります。
そんな危険なキャットフードから守ってあげられるのは飼い主しかいません。愛猫の健康のために 、本当に安全なキャットフードを選んであげてくださいね。